【関西地方在住者に聞いた】今後発展していきそうな「関関同立・産近甲龍の大学」ランキング！　第1位は「同志社大学」と「近畿大学」【2025年最新調査結果】

　関関同立・産近甲龍は関西地方に本部を置く8つの難関大学の総称です。なかには急速に志願者数を伸ばし、知名度を上げている大学も存在します。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住者を対象に「関関同立・産近甲龍の中で今後発展していきそうなのは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　関関同立・産近甲龍の8大学の中で、関西在住者から「今後発展していきそう」と思われているのは、どの大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2025年4月30日
調査対象	関西地方在住者
有効回答数	243票

【関西地方在住者に聞いた】今後発展していきそうな「関関同立・産近甲龍の大学」ランキング

第1位：近畿大学

　第1位は、2つの大学が選ばれました。1つ目は「近畿大学」です。近畿大学は「大阪専門学校」「大阪理工科大学」を起源とし、1949年に創設されました。「実学教育」と「人格の陶冶（とうや）」を建学の精神として掲げ、「人に愛され、信頼され、尊敬される」学生の育成を目標としています。

　マイナビ進学総合研究所の「大学認知度・イメージ調査2024」では、関西地方の国公私立大の中で近畿大学の認知度が1位になりました。学内外から高いレベルで認知され、注目されていることが多くの票を集めた要因ではないでしょうか。

第1位：同志社大学

　第1位のもう1つの大学は、「同志社大学」でした。1875年に創立された「同志社英学校」を起源とする大学です。「良心教育」を建学の精神に掲げ、「良心を手腕に運用する人物」の育成に注力。政治・経済・教育事業などのさまざまな分野で活躍する卒業生を輩出しています。

　同大学では、2025年にあるべき大学の理想像をまとめ、「VISION2025」として公表。学生の主体的な学びを促進する「学びのかたちの新展開」や、世界中から意欲ある多様な学生を受け入れるための入試制度改革などに取り組む「『志』ある人物の受入れ」など、次世代に向けたさまざまなビジョンを掲げています。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第8位：甲南大学

第7位：龍谷大学

第6位：京都産業大学

第5位：関西学院大学

第4位：関西大学

第3位：立命館大学

第1位：近畿大学

第1位：同志社大学

調査結果

順位	大学名	得票率
1	同志社大学	21.4%
	近畿大学	21.4%
3	立命館大学	18.5%
4	関西大学	13.2%
5	関西学院大学	9.5%
6	京都産業大学	7.0%
7	龍谷大学	5.8%
8	甲南大学	3.3%

調査概要

アンケート実施日	2025年4月30日
調査対象	関西地方在住者
有効回答数	243票

参考

• 【同志社？ 立命館？】関関同立・産近甲龍の序列はこの10年間でどう変わった？（ダイヤモンド・オンライン）
• 学長メッセージ（近畿大学）
• 数字で見る、近大のスケール（近畿大学入試情報サイト）
• 同志社大学について（同志社大学）
• 年表（同志社大学）
• VISION2025とは（同志社大学VISION2025特設サイト）