ねとらぼ
2025/06/02 09:00(公開)

【青森在住の女性が選ぶ】「近年評価が高まっている青森県の公立高校」ランキングTOP15! 第1位は「青森高校」【2025年最新調査結果】

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、青森在住の女性を対象に「近年評価が高まっている青森県の公立高校はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 2025年4月時点で、青森県には46校の県立高校が設置されています。普通科のある高校や工業高校や商業高校のほか、農林高校や農業高校といった地域の特性を生かした学科のある高校も多く設置されている青森県。では、青森県にある公立高校のうち、県内在住の女性から「近年評価が高まっている」として支持を集めた高校はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2025年2月19日
調査対象青森県在住の女性
有効回答数438票
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【青森在住の女性が選ぶ】「近年評価が高まっている青森県の公立高校」ランキング

画像:PIXTA(画像はイメージです)
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第2位:八戸高校

 第2位は、八戸市にある「八戸高校」で、得票率は11.6%でした。

 1893年、「青森県尋常中学校八戸分校」として創立された現在の八戸高校は、何度かの改称を経て、1948年に青森県立八戸高等学校となりました。2023年には創立130周年を迎え、青森県内の県立高校としては2番目に古い伝統校としても知られています。これまでの卒業生は約2万8000人にのぼり、県内のみならず国内外で活躍する人材を育成してきました。2年次・3年次はクラスが文系・理系に分かれ、高いレベルの授業を展開。進度も早く、優れた進学実績にもつながっています。進路指導として、実力テストや校内模擬試験、講習のほか、東大キャンパスツアーや、さまざまな職業について知ることのできる体験事業なども行われています。

第1位:青森高校

 第1位は、青森市にある「青森高校」で、得票率は16.2%でした。

 1900年に創立された青森県立青森高等学校と、1907年に創立された青森県立第三高等女学校を前身とする青森県立青森女子高等学校を統合して、1950年に発足した現在の青森高校。2020年には創立120周年を迎えた、歴史ある学校です。2014年度にはスーパーグローバルハイスクール(SGH)、2017年度にはスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定をそれぞれ受けるなど、青森県の県立高校を代表する取り組みを多く行っています。卒業生の多くが国公立大学や医学科、難関私立大学に合格するなど、進学実績も優れており、そうしたことも高い評価につながっているといえそうです。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第15位:木造高校

第14位:青森北高校

第12位:弘前南高校

第12位:弘前工業高校

第11位:五所川原高校

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